ブログを始めるのに3か月もかかった理由についてあれこれ考える

昨日のエントリーで、ブログを始めようと思ってから実際に昨日記事を投稿するまでに3カ月というまあまあ長い期間があったと書いた。ブログなんて普通だったら思い立ったその日にでも始められるようなものだ。そこを3カ月もかけるなんて、自分でもゆめにも思わなかった。なんでこんなにも時間がかかったのか自分なりに考えてみることにしました。

 
1思いだけあって、どうしたらいいのかわからない
いざブログでも書いてみようかなんて思ってもどういう手順でどういう準備をすれば分からない。とりあえずブログ運営サイトを決めるべしということでアメーバとかFC2とかはてなとかをくらべた。どれにしようか迷った挙句最初はWordpressで書いてみようという決断をしていた。今となっては少し浅はかな考えだったと思うがブログやりながらプログラミングの知識をつけれるとか一石二鳥じゃん!とその時考えたのだ。ハウツー本も買って始めようとしたのだけど、サーバーやらなにやら難しい言葉が出てきたのに加えて、ブログを開設できるまでに少し時間がかかるらしい事を知って戦意喪失してしまった。
 
そのハウツー本は「だれでもこれを読めば始められますよー」というのを売りにしているものだったのだが僕にはできなかった。たぶん僕でもちゃんと読んでその通りに遂行することはできたのだろうけど、少し面倒くさく感じてしまったのである。
 
Wordpressを面倒に感じてしまった僕は結局、このはてなブログで始めることにした。すぐに始められるし操作もカンタンだ。昨日始めたばかりの僕が言うのも変かもしれないけど、編集もしやすい。文字をPCで打ってできたらポチッとすればもう公開されている。はてなブログにたどり着くまでに時間がかかったが、インターネットを通して自分が必要としている情報をつかまえる能力がまだ高くないから「どうしたらいいのか分からない」状態が続いていたのだろうか。うーん。
 
 
2 始める前に決めることが中々決められない
 始まる前に決めることってなんだよっ!と思った方もいると思いますが、idとかメールアドレスとかブログタイトルの事です。「そんなの適当でいいじゃん」とツッコミを入れたくなる人の気持ちもわかります。でも僕は適当にできない人間なのだ。
 
何かを始めるにあたって、どういったテーマコンセプト・どういった戦略で進めていくかというのを決めるのは重要だ。国でも企業でも事業計画やらを作っている。それに沿って具現化されていく。そういうのと同じように、自分で何かを始める時に最初に決める事は、その後続けていくに当たって軸としての意味合いを持つものなのだ。だから、ブログの中で自分の名前となりテーマとなるidやらタイトルについて慎重になってしまうのです。
 
だからといって、このブログタイトルとidが深い特別な意味を持ったものであるなんてことはないです。ただひたすら「これじゃないなー」というのを禅問答のように繰り返していた。
 
3 既にやっていることの方が優先順位が高くなる
当然と言えば当然だが生活習慣の中に新しいものを取り入れるより 現在の生活サイクルを維持する方が100倍ラクだ。新しいことをするために何をするべきか答えのないことについて考えを巡らせるのはアタマを使う。それよりはルーチンワークを消化する方が慣れている。それに加えて期限が迫っている事があるとどうしてもそちらのほうが優先順位が高くなってしまい、新しく何かをやろうと意気込むフリをしてみても後回しになってしまいがちである。
 
僕は現在4年制大学の4年生だ。4年と言えば、そう、シューカツ。僕はいわゆる就活生なのである。4年だからゼミもあるし、バイトもやっている。どこにでもいるような”大学生”だが、そんな人でも気を抜くと日課をこなすだけでいつの間にか1日が終わっているものである。ベッドのうえで、「今日もブログを始められなかった」と何度思ったことか。
 
 
新しいことを始めるのにはエネルギーが必要
ウダウダ書きましたが、何かを始めるってものすごいエネルギーがいるよなーってことです。僕はなかなか思い立ったが吉日ができない人間なので、ブログを書きはじめるが如きにドラマ1クール分を費やしてしまった。なんでもすぐ実行できる人が羨ましかったりする。一方で、エネルギーを費やしただけ価値が磨かれてる場合もあるから、そういった方向性で考えていこうと思う。
 
 
p.s.今日はブログっぽさを出すべく理由を箇条書きにしてまとめっぽいのも入れてみたけどなれない。構成ちゃんとできてるんだろうか。