読者を気にしたくない僕と、読者を気にしてしまう僕

 

昨日書いた記事がWindows10をテーマにしていたからか、今日だけで40を超えるアクセスがあった。
 
今週始めたばかりで書いてもアクセスは自分で訪れた分だけで、よくて1人アクセスがあるくらいといった状況だった。まぁ最初はそんなもんかくらいに捉えていたので、今日いきなりこれだけの方に読んでいただいたという事実にひたすら驚いてます。
 
40を超えるアクセスがあったというのは小さい小さい数字かもしれないけど、まだまだこの記事が5件目ということを考えても、僕にとっては意味のある数字である。ブログを始めてすぐにこういったことを感じられるなんて思ってなかったので、こんな辺境の地にあるようなブログを訪れていただいた皆さんに感謝です!
 
アクセス数に喜ぶ一方で、数字を気にし過ぎて「自分の書きたいこと」よりかは「みんなに見せて大丈夫なこと」を書こうとしている自分がいることに気づいた。本来このブログは自分が生活の中で共有できていない考えや出来事を記して、共有できる人に読んでもらえたらなあという気持ちから生まれたもの。だから自分の思ったこと感じたことを書いていきたいと考えてる。でも、「今日は○○をした。楽しかった。」というような純粋な日記ではなくて、誰かのためになるような記事をできるだけ書いていきたい、とも考えるのである。
 
どちらか一方がもう一方を征服しないといけないという話ではないし正解なんてないと思う。自分はブログだけど日記の要素も今のところ入れていくつもりだ。でもいざ書こうとすると「こんなことを知らせる必要あるのか」と筆を止めてしまう。元々昔から引っ込み思案な気質で、周囲に合わせて言いたいこと話したいことが言い切れていないことがある。そこを解消するためのこのブログとも言えるのだけど、ここでも持ち前の気質を発揮してしまいそうだ...
 
記事の向こうで読んでくれている読者さん。読者を気にせず書いていたい僕。読者さんが読むことも踏まえて書きたい僕。
 
やはり数字を意識しすぎてしまうのはよくない気がする。書いていて楽しくないと思うから。どうにかいい感じのところを自分の中で見つけたいなと思いました。